◎Airwheelが中国・常州でスマート一輪車の生産を開始
来源Airwheel官网 发布时间2014-5-13
【常州(中国・江蘇省)2014年5月8日PRN=共同JBN】高スピード時速18キロ、高充電時(90分間)の走行距離23キロを誇る、ステアリングや座席がないスマート電動一輪車が中国・江蘇にある常州国家ハイテク産業開発区(CND)で生産され、あっという間に好評を博した。
Changzhou Airwheel Technology Co., Ltdが生産する一輪車は、新のファジーソフトウエア、姿勢制御、動作制御、電磁波対策インターフェース、ジャイロスコープを組み込み、スタイリッシュでポータブルなうえ使い勝手もよい。重さ9キロのこの一輪車は、移動にも運動にも遊びにも利用できる。高スピードは時速18キロだが、スピードが時速12キロを超えると警報が点灯するようにセットできる。このモデルは昨年7月に導入してい以来、たちまち人気が出た。Changzhou Airwheel Technologyは現在、中国全土に200以上のフランチャイズ店を展開するほか、Taobao.com、Tmall.com、JD.comなど中国の有力ショッピング・ウェブサイトにウェブストア旗艦店を開設した。
Changzhou Airwheel Technologyの創設者ズオ・グオガン氏は次のように語った。
「われわれがベンチャーキャピタル企業に相談した際、CNDに本拠地を置くことを薦められた。われわれはここを選択してよかったと思う。常州は中国・東海岸の中央に位置しており、国内流通だけでなく海外取引および輸出にとっても便利な場所である。また、常州市には発展した経済と整った加工施設がある。も重要なことは、常州がハイテク企業にとって支援策と起業家向けサービスを提供することである」
「常州市政府は研究開発資金として300万元を提供しただけでなく、500万元相当の株式投資を行って当社を支援してくれた。さらに、Changzhou Creative Industries Parkは、企業・営業許可取得に必要な事務手続きや税務報告でも当社を支援してくれた。地方官庁はわれわれが直面する困難について極めて積極的に尋ねてくれ、さらに拡張する工場の新立地を含め、新しい解決策を提供してくれた。これらの支援は大いに役立ち、当社は中核業務、すなわち生産と営業に専念することが容易になった」